ダポキセチンの効果時間

医学的に早漏を改善できる薬の成分のダポキセチンについてです。
射精は脳内のノルアドレナリンによって支配されているもので、ノルアドレナリンが増えることで射精します。
脳内の神経伝達物質として知られているものにセロトニンがあり、セロトニンはドーパミンやノルアドレナリンを抑制する作用があります。
セロトニンの脳内の分泌量が少なくて、ノルアドレナリンを抑制できないことで、意識していない射精を誘発されてしまうことが早漏の原因となります。
ダポキセチンはセロトニン取り込み阻害薬のSSRIに分類される薬で、脳内の神経伝達物質であるセロトニンの再吸収を阻害する作用があり、セロトニンの濃度を高めることが可能となりますので、ノルアドレナリンの分泌を抑制できます。
この効果によって、脳内の興奮を抑えることにつながり、射精時間を延長させることができます。
効果時間を表したグラフダポキセチンを服用することで、射精時間は最大で3~4倍に延びます。
効果が現れるまでにかかる時間は1時間ほどで、持続時間は5時間ほどと考えられています。
使用を継続することで、徐々に射精時間が延びていく効果もあることが知られています。
勃起不全であるEDの症状を発症している人の30%の人が、早漏を合併していることがわかっています。
早漏とEDの両方の治療をするときには、併用して治療の効果が得られるプリリジーを服用することがおすすめです。
プリリジーは欧州などを中心として、世界の60か国ほどで認可を受けている医薬品となります。
ダポキセチンとED治療薬の併用は可能なために、両者の改善効果のある成分が含まれている医薬品を服用することも有効ですし、別々に医薬品を服用して対応することもできます。