早漏予防には体位と治療薬?臨床試験でのダポキセチン

射精のタイミングが早過ぎることでお悩みなら、まずは普段よくする体位から見直して見るのも良いかもしれません。
刺激が強すぎる体位の場合、タイミングをコントロールしにくいといえるでしょう。
一般的に、早漏になりやすいといわれているのは、正常位と騎乗位です。
どちらも女性側が動きやすい、という共通点があり、主導権を握りにくい傾向があります。
逆に、早漏防止に効果があるといわれるのが、側位と後背位であり、どちらも男性側が主導権を握りやすく、射精コントロールがしやすいとされています。
体位に注意を払うことは、直接的な刺激を抑制する効果がありますが、それだけでは十分な対策とはいえないかもしれません。
早漏になってしまう大きな原因の一つに、「脳の興奮」があるからです。
体位の変更で身体的な刺激を抑えることができても、脳の興奮をしずめることは出来ません。
早漏治療薬をすすめている女性医師そうした際に、役に立つのがダポキセチンなどの「興奮をしずめてくれる」早漏治療薬です。
ダポキセチンには、脳内のセロトニンを増加させる効果があり、これによって興奮物質であるアドレナリンを抑制することが可能です。
もともとうつ病のために開発された成分であり、射精タイミングへの影響が認められた結果、早漏治療薬としても利用されるようになりました。
ダポキセチンの効果は、臨床試験によって実証されており、継続使用することで段々と射精までの時間がのびていくといわれています。
セロトニンが分泌されやすい状態を維持することで、脳の興奮が適度に抑えられるようになるのでしょう。
体位を工夫して直接的な刺激を減らしつつ、ダポキセチンを服用して脳の興奮をしずめる、この2つの効果を利用して、早漏を改善することが可能です。