L遺伝子とS遺伝子、プレッシャーとダポキセチン

性行為の悩みを抱える男性は多いですが、特に射精のコントロールがうまくいかないことで悩んでいる男性は少なくありません。
射精のコントロールがうまくいかず、早漏となってしまう男性は多いですが、男性の自信喪失につながることはもちろん、パートナーである女性にも不満を残すことにつながります。
プレッシャーを感じている男性そして、性行為を成功させたいというプレッシャーや精神的な焦りがさらに症状を悪化させてしまうこともあります。
早漏の改善のためにはL遺伝子とSの関係にも注目したいところです。
早漏を防ぐためには脳内の興奮を抑えることが大事ですが、そのためにはセロトニンが役立ってくれます。
L遺伝子を多く持つ男性はセロトニンの量が多く、S遺伝子を多く持つ男性はセロトニンの量が少なく早漏になりやすいとされています。
努力だけではセロトニンの量を調節することは難しいものがありますが、こうした場合も医薬品を利用すればより楽にコントロールを行うことができます。
早漏を改善する薬としてはダポキセチンが有名です。
元々は抗うつ薬として開発されていた薬ですが、服用することで射精の時間が延びたという報告があり、早漏治療薬として利用されるようになりました。
性行為の前にダポキセチンを飲んでおくと、脳内の異常な興奮が抑えられ、より落ち着いて性行為を行えるようになります。
ダポキセチンはセロトニン取り込み阻害薬という薬で、神経伝達物質のセロトニンの再吸収を阻害し、セロトニンの濃度を抑えることでノルアドレナリンの分泌を抑えてくれます。
最大で射精時間が3~4倍にもなるとされていますので、努力していても改善が得られないという場合はこうした薬も活用してみてはいかがでしょうか。